
ダイエットやボディメイクに取り組んでいる方にとって、外食は大きなハードルになりがちです。しかし友人と食事に行く際や、仕事が忙しくて自炊できない時でも、罪悪感なく楽しめるお店は意外と多く存在します。今回は身近にあるチェーン店を中心に、低脂質かつ高タンパクなメニューを選べるおすすめの飲食店と、その選び方をご紹介します。
【定食屋の活用】
大戸屋ややよい軒といった定食チェーンは、ダイエッターの強い味方です。ここで意識すべきは、揚げ物を避けて焼き魚や焼き鳥風のメニューを選ぶことです。
特にホッケやサバなどの焼き魚定食は、良質な脂質と豊富なタンパク質を同時に摂取できます。また、鶏肉のグリルや塩麹焼きなどのメニューを選ぶ際は、皮を取り除くことで大幅に脂質をカットすることが可能です。定食屋の利点は、ご飯の量を少なめにオーダーできたり、サイドメニューで納豆や冷奴などの植物性タンパク質を追加できたりする点にあります。五穀米などの選択肢がある場合は、白米から変更することで食物繊維も補えます。
【サブウェイ】
ファストフードの中で圧倒的におすすめなのがサブウェイです。ここはパンの種類からドレッシングまで細かくカスタマイズできるため、完璧なPFCバランス(タンパク質・脂質・炭水化物)を目指せます。
メニューとしては、チキンが鉄板で脂質が低く抑えられています。さらに重要なのがドレッシング選びです。マヨネーズ系やシーザー系は脂質が高いため避けましょう。野菜を多めにしてもらうことで満腹感も得られ、ビタミンやミネラルも摂取できるため、非常にバランスの良い食事が可能になります。
【ステーキ店】
いきなりステーキなどのステーキ専門店も、部位さえ意識すれば優秀です。脂身の多いサーロインやリブロースではなく、ヒレステーキを選ぶのがおすすめです。赤身肉にはカルニチンという脂肪燃焼を助ける成分も含まれています。
注文時のポイントとして、付け合わせのコーンやポテトをブロッコリーに変更できるお店が増えています。これを活用することで、糖質を抑えつつ栄養価を高めることができます。ソースには糖分や油分が含まれていることが多いため、できればソースはかけずに、卓上の塩や醤油、わさびで食べると余計なカロリーを摂取せずに済みます。
【回転寿司】
回転寿司も高タンパク低脂質な食事になります。魚の脂は良質なのでそれほど気にしなくて大丈夫です。
おすすめはマグロの赤身、イカ、タコ、エビ、そして白身魚全般です。これらは非常に高タンパクで低脂質です。また、大トロや中トロ、サーモンのハラスなどの脂質が高いネタもおすすめです。注意したいのは、マヨネーズがかかったメニューや天ぷらの握り、ハンバーグ寿司などは避けたほうが無難です。シャリ(ご飯)の量を半分にできるサービスを提供している店舗であれば、糖質を調整しながら多くのお寿司を楽しむことができます。
このように、お店選びとメニューの少しの工夫で、外食はダイエットの敵ではなく味方になります。ストレスを溜めずに美味しく食べて、理想の体を目指していきましょう。

本記事はBLUEM代表の佐藤元紀が監修しています。新潟医療福祉大学健康科学部健康スポーツ学科卒。健康運動指導士、健康運動実践指導者の資格を取得し、豊富な指導経験と独自のトレーニング哲学で多くの顧客の理想的な体型維持をサポートしています。安心・正確な情報提供に努めています。





