卵はダイエットの強い味方ですが「1日何個まで食べていいの?」と悩む方は多いはず。かつてはコレステロールを理由に制限されていましたが、最新の知見ではその常識が変わりつつあります。この記事では、理想的な卵の摂取量と、効率よく痩せるためのタンパク質目安をわかりやすく解説します。
【卵の適切な個数】
かつて卵は1日1個までと言われていましたが、現在は健康な人であれば1日2個から3個程度食べても問題ないとされています。食事から摂取するコレステロールが血中濃度に与える影響は、これまで考えられていたよりも少ないことが判明したためです。もちろん脂質も含まれるため、全体のカロリー収支には注意が必要ですが、過度に恐れる必要はありません。
【ダイエット効果】
卵はアミノ酸スコアが100という、極めて質の高いタンパク質源です。さらに腹持ちが非常に良いため、朝食に取り入れることで昼食や夕食の食べ過ぎを防ぐ効果が期待できます。ビタミンやミネラルも豊富に含まれているため、食事制限中に不足しがちな栄養素を補う完全栄養食として非常に優秀な食材といえます。
【タンパク質目安】
ダイエットを成功させるためには、体重1キログラムあたり1.2グラムから1.5グラムのタンパク質摂取を目指しましょう。体重60キログラムの人であれば、1日に72グラムから90グラムが必要です。卵1個に含まれるタンパク質は約6グラムですので、他の肉や魚、大豆製品と組み合わせて効率よく目標値を達成することが重要になります。
【効率的な食べ方】
タンパク質は一度に大量に摂取しても体内で吸収しきれないため、3食に分けてバランスよく取り入れるのが理想的です。特に筋肉が分解されやすい朝の時間帯に卵を食べることで、代謝を維持しながら健康的に脂肪を燃焼させることができます。ゆで卵にして作り置きしておけば、忙しい時でも手軽に栄養補給ができるため継続しやすいでしょう。

本記事はBLUEM代表の佐藤元紀が監修しています。新潟医療福祉大学健康科学部健康スポーツ学科卒。健康運動指導士、健康運動実践指導者の資格を取得し、豊富な指導経験と独自のトレーニング哲学で多くの顧客の理想的な体型維持をサポートしています。安心・正確な情報提供に努めています。





