【日常の小さな動きから活動量を増やす】
忙しい日の運動は、長い時間を確保することだけにこだわらず、座りっぱなしを減らすところから始めてみてください。仕事や家事の合間に立つ、近い場所まで歩くなど、日常の小さな動きも取り入れ方のひとつです。食事を極端に減らす前に、普段の過ごし方を見直してみましょう。
【座りっぱなしと日常の活動の違い】
座りっぱなしは、デスクワークや動画を見る時間など、座った状態が長く続くことです。身体活動には、スポーツだけでなく、歩く、掃除する、買い物に行くといった日常の動きも含まれます。
運動する日でも、ほかの時間をずっと座って過ごすことはあります。まとまった運動と、日常でじっとしている時間を減らす工夫は、両方を考えてみてください。少し動けば必ず痩せるという話ではなく、無理なく続けられる生活を整えることが目的です。
【忙しい日にも取り入れやすい動き方】
① 作業の区切りで立ち上がる。
電話が終わったときや資料を読み終えたときなど、自分に分かりやすいきっかけを決めます。
② 飲み物を取りに行くときに歩く。
必要な物をすべて手元に置くより、自然に動く機会を作ってみてください。
③ 近所の買い物は無理のない範囲で歩く。
荷物や天候に無理がなければ、歩く方法を選びます。歩く距離は、今の体力や予定に合わせて調整しましょう。
④ 待ち時間に姿勢を変える。
安全な場所で軽く体を動かし、同じ姿勢が長く続かないようにします。
⑤ できた動きを簡単に記録。
完璧な回数を目指すより、昨日より少し動けたことを確認してみてください。
【Q&A】活動に関するよくある質問
Q:立っているだけでダイエットになりますか?
A:立つことだけで体重が減るとは言えません。歩くなどの動きも取り入れ、食事や運動を含めた生活全体で考えましょう。
Q:疲れている日も歩く量を増やすべきですか?
A:無理に増やす必要はありません。休むことも大切です。体調や体力に合わせて調整し、痛みや強い息切れがあるときは中止してください。
【続けられる動きを生活の中に増やす】
忙しい日こそ、生活の中にある動く機会を探してみてください。座りっぱなしを減らし、買い物や家事などの動きを少しずつ増やす方法なら、予定に合わせて工夫できます。できることから始めて、食事と運動を無理なく続けていきましょう。

本記事はBLUEM代表の佐藤元紀が監修しています。新潟医療福祉大学健康科学部健康スポーツ学科卒。健康運動指導士、健康運動実践指導者の資格を取得し、豊富な指導経験と独自のトレーニング哲学で多くの顧客の理想的な体型維持をサポートしています。安心・正確な情報提供に努めています。





