【翌日は食事と水分でリセットする】
ついつい食べすぎてしまった次の日は、あわてて食事を抜くのではなく、体の中をきれいにするイメージで過ごすことが大切です。まずはたっぷりの水分をとり、胃腸にやさしい食事を心がけることで、前日にとりすぎた塩分やエネルギーを効率よくリセットできます。
【食べたものが脂肪になる仕組みと理由】
なぜ食べすぎた翌日でも間に合うのかというと、食べたものがすぐに体脂肪に変わるわけではないからです。体の中に入った余分なエネルギーは、いったん肝臓などで糖分として蓄えられ、そこから約48時間かけて脂肪へと変化していきます。つまり、この48時間以内に食事の量や内容をコントロールすれば、脂肪になるのを防ぐことができるのです。これが食べすぎた翌日のケアが重要だと言われている理由です。
【翌日の体を整えるための具体的な行動】
・水分をこまめにとる:体内の余分な塩分を外に出すために、水やお茶を意識して飲みます
・カリウムが含まれる食材を食べる:むくみを抑えるためにバナナやほうれん草を選びます
・消化に良い食べ物を選ぶ:おかゆやうどんなど、胃腸に負担をかけないものにします
・軽い運動を取り入れる:激しい運動ではなく、15分程度の散歩で代謝を上げます
・睡眠をしっかりとる:体が消化と修復に集中できるように早めに寝ます
【Q&A】食べすぎた後のよくある質問
Q:次の日の朝食は抜いたほうが早く痩せますか?
A:朝食を完全に抜くのはおすすめしません。何も食べないと体が省エネモードになり、かえって代謝が落ちてしまうからです。スープやヨーグルトなど、軽いものを口にしてお腹を動かしましょう。
Q:すぐに体重が増えたのはすべて脂肪がついたせいですか?
A:翌日の体重増加のほとんどは水分によるものです。味の濃いものを食べると体が水分をため込みやすくなるため、一時的に体重が増えます。脂肪に変わる前に対策をすれば大丈夫です。
【焦らずに生活リズムを元に戻す方法】
食べすぎたことを後悔してストレスをためるのが一番良くありません。一度の食べすぎでいきなり太ることはないので、まずは紹介した方法で体をリセットすることに集中してください。2日から3日かけてゆっくりと普段の生活リズムに戻していけば、体調も自然に整っていきます。昨日までのことは気にせず、今日からまた自分にできることを始めていきましょう。

本記事はBLUEM代表の佐藤元紀が監修しています。新潟医療福祉大学健康科学部健康スポーツ学科卒。健康運動指導士、健康運動実践指導者の資格を取得し、豊富な指導経験と独自のトレーニング哲学で多くの顧客の理想的な体型維持をサポートしています。安心・正確な情報提供に努めています。





