【目標達成後のリバウンドは防げる】
せっかく目標を達成したのに、すぐに元の状態に戻ってしまうリバウンドに悩む人は少なくありません。しかし、リバウンドが起こる仕組みを正しく理解して事前に対策をしておけば、手に入れた成果をこの先もずっと維持していくことができます。
【リバウンドの原因と仕組み】
目標達成後のリバウンドとは、ダイエットや勉強などで一度は目標をクリアしたものの、その後にモチベーションが下がって以前の生活習慣に逆戻りしてしまう現象をいいます。これは人間の脳が持つ、急激な変化を嫌って元の慣れ親しんだ状態をキープしようとする働きが原因で起こります。一時的な気合だけで無理な計画を実行してしまうと、目標をクリアした瞬間に緊張の糸が切れてしまい、脳の引き戻す力に負けてリバウンドが発生します。
【リバウンドする人の共通点】
目標を達成した後に元の状態に戻りやすい人には、日頃の考え方や行動にいくつかの共通する特徴があります。
①目標を達成すること自体がゴールになっている
・目標をクリアした後の生活を具体的にイメージしていないため、達成した瞬間に何をすればいいか分からなくなります。
②短期間で一気に結果を出そうとした
・過度な食事制限や睡眠時間を削った猛勉強など、負担の大きい方法を選んだため、目標達成後にその生活を維持できません。
③結果の数値だけにこだわりすぎている
・体重やテストの点数といった数字ばかりを気にして、健康的な食事や毎日勉強する習慣そのものを身につけられていません。
④やる気や意志の強さに頼りすぎている
・仕組みを作らずに自分の気合だけで頑張ろうとするため、モチベーションが下がったときに一気に行動が止まってしまいます。
【【Q&A】目標達成後のリバウンドに関するよくある質問】
Q:目標を達成した後にモチベーションを保ち続けるにはどうすればいいですか。
A:次に目指す小さな目標をすぐに決めるか、目標を達成した状態をキープすること自体を新しい目標に設定するのがおすすめです。
Q:リバウンドをしないためには計画を立てる段階で何を意識すべきですか。
A:目標をクリアした後も無理なく一生続けられるレベルの緩やかな行動プランを作り、生活の一部として習慣にすることを意識してください。
【習慣を味方にして成果を維持しよう】
目標を達成した後にリバウンドしてしまうのは、意志が弱いからではなく、無理な方法で進めてしまい習慣化ができていないからです。一時的なイベントとして頑張るのではなく、少しずつ生活をアップデートしていく意識を持つことが大切です。今日から自分ができる小さな行動を毎日コツコツと積み重ねて、リバウンドのない快適な毎日を手に入れてください。

本記事はBLUEM代表の佐藤元紀が監修しています。新潟医療福祉大学健康科学部健康スポーツ学科卒。健康運動指導士、健康運動実践指導者の資格を取得し、豊富な指導経験と独自のトレーニング哲学で多くの顧客の理想的な体型維持をサポートしています。安心・正確な情報提供に努めています。





